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ハイスクール・フリート(はいふり) [2016年春アニメ]

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作品紹介


[新月]こんな人にオススメ

萌えとミリタリーの融合。
キャラデザ良し!!戦艦もカッコイイ!!

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「ガルパン」、「艦これ」、「アルペジオ」好きならこちらもオススメ!!



[新月]合わない時の見切り判断基準

一話、二話で続きが気にならなければ。

キャラデザが好みに合ったなら内容問わず最後まで見る価値あり、かな。



○個人的神回

11話、12話

ラストの戦闘シーンは熱かった!!
こういうのを待ってたんだよ!!!

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どんな話?


「海に生き、海を守りて、海を往く。
それがブルーマーメイド!!」


舞台は今から100年前、プレートのズレ等によって国土の殆どが海に沈んだ日本。

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それにより、海の安全を守るために「ブルーマーメイド」と呼ばれる職業の女性達が活躍する世界。

多くの女性が憧れる「ブルーマーメイド」。

主人公岬明乃とその幼馴染知名もえかも子供の頃から「ブルーマーメイドになる」という目標を抱くようになり、

ブルーマーメイドを養成する、横須賀の海洋高校に共に入学する。

この海洋高校、中々設定が面白くて、入学の際に受けた試験の結果によってクラス分けならぬ戦艦分けが行われ、一隻の艦(教育艦)に30名づつ振り分けが行なわれる。(艦の大きさは関係なく、自動化によって30名で操作出来るように設定されている)

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また、教育艦に振り分けられた生徒は、
艦橋要員、砲雷科、航海科、機関科、主計科等といった科ごとに分けられ、それぞれの役割を担当する。

主人公岬明乃は、【晴風】の艦長、

幼馴染の知名もえかでっかい船【武蔵】の艦長。

艦長に就任した岬明乃の乗る【晴風】は、海洋実習に参加する為に出発するも初っ端から大遅刻、急いで集合地点に向かう。

その際、教官古庄薫が乗る教官艦【猿島】に遭遇し、何故か砲撃されてしまう。

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このままでは沈められてしまうと判断した岬明乃はこれに応戦し【猿島】を撃退。

しかしこの結果に、主人公岬明乃の乗る【晴風】はお訪ね者となり、補給も少ない、装備も不十分な状態での漂流生活が始まる。

そんな話。

感想


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盛大な日常系詐欺で1話の注目度はバツグン!!

この作品、末田は放送前は全くノーマークで存在自体知らなかった。

当時放送される予定の作品のPVは一通り観たはずなのに全く印象無かった。

それが放送直後急にネットで話題に上がり出す。

どうやらこの、【はいふり】というアニメ。
放送開始前は日常系アニメとして売り出しておきながら、放送当日に、 「実は、戦艦アニメでした?!アニメのタイトルも、【はいふり】は略称。 正式名称は【ハイスクールフリート】です!!」

って感じで奇をてらった試みで注目を集めた。

公式サイトまで放送開始前と後で変えてくるといった気合の入り様で制作側のこの作品に対しての本気度が伺い知れた。

(しかし、いきなりタイトルが変わったもんだから、2話以降【はいふり】で録画予約していた視聴者が録画に失敗してしまうという悲しき事態も・・・)

実際1話視聴してみると、さすがに話題になるだけあって、オモシロイ。

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キャラクターデザインは【のんのんびよりのあっと】さん、キャラ数の多いこの作品において、出てくるキャラが、事如くカワイイ。

と、思ったら急に戦艦でドンパチやり出すもんだから1話からインパクト十分。

戦闘シーンも熱い。

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ただ、作品柄【ガルパン】と比べられる事になり、同作品を超えられるか?が問われる作品になってしまった故、
視聴者側のハードルが上がり過ぎている感は否めない。

イメージとしては、【ガルパン】の戦艦版。

【艦これ】のノン擬人化。

ミリタリー関連は末田はあまり詳しく無いのだけれども、

越えたかどうかは別として、

この2作品に並び、この【ハイスクールフリート】も最後まで楽しく観ることが出来たと思う。

ただ、一つ不満を上げるとするならば、

一週間に、1話づつ進むペースで観ると話が進まない。事かな?

一話で日常系詐欺をやった割には日常シーンに時間を割き過ぎていて戦艦バトルシーンが短く、ストーリーの本筋が薄味になってしまったというように感じた。

話が進むにつれて物語の確信に近づいていってきたので、そろそろ次週から確信に向けたストーリーが進んでいくのか?

と、思えば日常シーン。

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末田「あぁぁ、今週もあまり話が進まんまま終わってしまった。」

となり、

RPGでもう最後の魔王の城に行ける状態なのに、カジノに行ったり小さなメダルを集めている様を横で見ている様な悶々とした気持ちが続く。みたいな?
末田「これ、もう魔王の城行けるよね?・・・えっ!?行かないの?えっ?」

しかし、これも、観る側によって評価の分かれる事案だと思う。
この作品自体、キャラクター数も多く、【晴風】の乗員数だけで30名。
しかも、それらのキャラ全員に名前があり、声優も付いている為、日常シーンで出来るだけ目立たないキャラにもスポットを当てなければならない。

日常シーンの方が大好物という視聴者もいるだろう。

限られた時間で日常シーンが多くなるのはしょうがないとは思う。

また、シナリオの進まなさは、一週間毎のリアルタイム放送で観ると「小出し過ぎるわ!」と、結構な絶望だったが、一気観で観ると、そういったマイナスは殆ど感じる事は無いと思う。

しかし、個人的には、せっかく日常系詐欺までして気合いの入った良い戦艦バトルを見せつけてくれたので、そういうシーンをもっと観たかった。 というのが正直な感想である。

この作品を観終わった後の末田の反応

良かったよ最後!!
終わり良ければ全て良し!!
最後の戦闘シーン、後でもう一回観よ。



推しキャラ


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「魚雷二本、いらっしゃいました。」

砲雷科、水測員。
万里小路楓さん

自分の艦に向かってくる魚雷に対しても敬語なまりこおじさんマジ大和撫子!!

万里小路流薙刀術の使い手、見た目とは裏腹に白兵戦も先陣切って突入。

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水をかけるだけで戦意喪失する相手にも木製薙刀でガンガン叩いていく万里小路さんマジパネェッス!!

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ラッパ手も務めていて、
末田(何かやたらラッパ下手くそな娘がいるなぁ。)
って思っていたら、万里小路さんだった・・・だがそこがいい!!

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はい、美しい!!

何気にこの作品はキャラが多くて一回見た時は気にならなかったのに2回目観た時に初めて目が行く娘が実は良いキャラしていたって気付く事が多くてそういう楽しみもあって良かった。

二期があるなら今回モブみたいな扱いだったキャラも掘り下げていって欲しいと思った。

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個人的に印象に残ったセリフ


台詞って訳じゃ無かったけど、

ココちゃんの一人芝居はクドくもあったが結構楽しかった。

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小芝居仲間が増えてミケちゃんと二人で息の合った掛け合いもイキイキしていて良かった。

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オープニング・エンディング


オープニング

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「High Free Spirits」TrySail

エンディング

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「Ripple Effect」春奈るな

オープニングのわくわく感、たまらん!!

プロモーションムービー





・・・こんなん絶対ほんわか日常アニメと思ってまうわ!!

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